さてさて、今日も一日がんばった足をマッサージしよう~!
最近ハマっているマッサージロールで、寝る前のむくみケアをしようと思ったら、なんと充電器コードが銅線むき出しになっていました。
銅線むきだしの充電器コード
銅線むきだしの充電器。い、いつのまに…!このままじゃ危なくて安心して充電できないじゃないか。
調べてみると、コードの構造はこんな感じ。
電気が流れている「銅線」。それが電気をとおさない絶縁体で覆われているから、いつも安心して扱えるわけで。
銅線がむき出しになっているってことは、感電の危険があったり、銅線で発生した熱で発火の危険があったりするみたいです。
どうしよう、コードだけ新しく買えるのかな…(どきどき)
結論。代わりの充電器を買う必要はなかった
はい、代わりの充電器を購入する必要はなく、100均にある道具で簡単に修理ができました。
家にある充電器を片っ端からためしてみましたが、そんな努力も必要なかったです。よかった…。
電気絶縁用のビニールテープ。
これをまけば大丈夫。ダイソーで3つセットで108円(税込)で売ってました。色違いもあったよ。
こんなお安いテープで本当に大丈夫なのかなぁ?
表示を確認してみると、「600V以下でご使用ください」の文字が。うん、ちゃんと電気を通さない用みたいです。
コード黒だから、黒にしようっと。
普通のビニールテープよりも、ちょっと固い感じ。まるで昆布のようです(おいしそう)。
巻いてみた
むきだしになった銅線の部分にあてて、巻いてみました。
うん、いい感じです!それっぽい。
簡単すぎてレポートするほどでもなかった…?
けど、これで安心して充電器を使い続けることができます。
ちなみに今回は外装が切れているだけだったのですが、銅線部分が切れていると使い続けるのはよくないみたい。銅線が切れていないかどうかは必ずチェックしてください。例えば3本のうち1本が切れていると、3本分のお仕事が2本に集中、熱を持ってしまうらしい。
もしダイソーが近くになかったら、「絶縁テープ」とかでAmazonとかでも買えますよ。
ちなみにこのテープを作っている「3M(スリーエム)」。なんか聞いたことがあると思ったら、ポストイットを開発した会社でした。創業から110年間も成長し続けている超優良企業らしいです…全然知らなかった汗
ところで5cmも使わなかった絶縁テープ。めちゃめちゃあまったのですが、なんか使い道はあるのかしら?