はい、秋にそんなことを思いたちまして、少しずつ恋愛脳を思い出しているRu(@tanotsumi)です。
改めて何かをはじめるとき、私がいつも参考にしているのは「本」。仕事でも趣味でも恋愛でも、私はいつも本にきっかけをもらってきました。本って本当に素晴らしいよね。
今回は春乃れぃさんの「モテれ。」を読んでみました。そのまとめ(感想)を書いておきます。
Contents
「モテれ。」ってどんな本?
まずは紹介文を引用。
話題の携帯小説界でヒット連発!
いま若い女性を中心に、圧倒的人気を誇る大注目の新人作家です。素顔激ブスだった著者が、数々の男をオトしてきた”キレイごと一切なし!”のモテテクを、惜しげもなく披露します。
「1分電話大作戦」「サプライズごめんなさい」「占いは上手く使う」「印象に残る会話術」……などなど、超簡単な上、本当に効果絶大なものばかりを掲載。
とりあえず、すべての女子は読んでおくことをお薦めします。
要するに、「モテる方法」が載っている本です。
おお、これはちょっとやってみようというのがいくつかあり、新しい自分に挑戦する機会を与えてくれる本でした。
モテるテクニックっていうと、薄っぺらい感じに見えることもあるかもしれない。でも私はそれを知りたかった。モテる人が具体的にどう振る舞っているのか知りたかった。
常に恋愛している友人ってそもそも常識が違ったりして、「えー!そんなことやっちゃうの?」「いいのいいの?それアリなの???焦」みたいなことがたくさんあります。つきあってないのにさりげなく手をつないじゃうとか(←友人に聞いた)。
なかなか恋愛できないときは、そういった「恋愛リッチな人の常識」をとりいれていくことが大事なんだと思うんですよね。えーってなるけど、なるけど…!
内容紹介の前に、本書全体の主張としてはこれ。
モテないんじゃない、テクニックを知らないだけ!
春乃れぃさんは、モテるには外見で引き寄せて、内面で落としにかかって、テクニックで翻弄する3ステップが必須と述べています。
「やっぱ外見なんやわ」って、その時思った。
内面さえキレイなら、モテるなんてウソウソ、大ウソ。
内面だけ磨いてないで、外見を磨こう!外見をさぼるなー!という、実にリアルな教え。
確かに、彼氏いないって相談されて「いい子じゃないから」と思うことって全然ないもんなぁ。いい子なんだから内面はもうよくって、もっとモテるための工夫が必要ってことですね。がんばろう。
「モテれ。」の内容
自分なりにまとめてみました!他にもいろいろあったので、「モテれ」をコンプリートしたい方はぜひ書籍を読んでみてくださいね。
LESSON1 モテる女への第1ステップ
デブはやせろ、ブスはひがむな
「イイ!」「たまんねえ!」と思わせる必要はない。
しかし『悪くない』と思わせることができない限り、相手はあなたの内面を知りたいとは思わない。
最初からこれ!!!!
他の恋愛本と違って、「大切なのは内面」をばしっと否定してくれるのが面白いです。逃げ場がなくなる。笑
あんな外見だけど、きと良いところがあるに違いないと、ダイヤモンドハンターにでもなるつもりか?そんなヒマがあったら、次に行くだろ、普通。
こんな言葉のあとに、「でなきゃせっかくのキレイな心も見てもらえないよ!」と仰る。かっこいいなぁ。
具体的には、メイクをして、見せられる体を作ろう!という話が後に続きます。
あとはアピールポイント。
得意料理やキャラクターを印象的にしてみます。
「得意料理は?」
「肉じゃが♡」
ではなく、
「得意料理は?」
「カレー味の肉じゃが♡」
みたいな一風変わったものがおすすめだそうです!
私はえーと、納豆入り味噌汁にしようかな…印象的だけどちょっと微妙かしら(でも美味しいから食べて)。
キャラクターというのは、なんかいっつも耳かき持ってるとか、そういうの。この人のところにいけばこれがあるな、これが好きなんだなという印象的なものがあると、話題になったり必要なときに来てくれやすい。
うーん、私はどうしようかな?よく持ち運んでいるのはナッツと絆創膏だけど、、、ナッツでほいほいできるのは女子な気もする(私はされる)。まずはしばらく試してみます!
次に、
モテない女がモテる女になる第一ステップ
ファーストステップということで、これは普通にクリアできそう。
1.いつもニコニコ
2.しぐさが可愛らしい
3.話し方に愛らしさがある
4.何にでも興味を持っている
ん?しぐさが可愛らしい…?話し方に愛らしさ…?
あるかしら?これは自分ではよくわからないな。友人に聞いてみることにしましょう。
男が弱い”可愛い”を知る
日本人男性にモテるためには、自分をこの枠のどこかに入れること!
1.小動物みたいに可愛い
2.甘え上手な女は可愛い
3.幼い子供みたいに天真爛漫で可愛い
3はいける気がいたします。
LESSON2 「モテ度アップのこ・と・ば」
タイトルがセクシーですね。
ここではまず、「好きだ」とか「一緒にいれて嬉しい♡」とかベタな言葉をちゃんと使うってことが言われていました。これはできる気がする。
面白かったのは、
話上手よりも聞き上手よりも、”引き出し上手”
という話。
ただ聞いているだけではなくて、どんどん話したくなってしまうような、話をひきだす引き出し上手がいいそうです。
たしかに、そんな人と一緒にいたら、わかってもらえるし興味持ってもらえてると感じて、楽しく嬉しく過ごせますよね。
そんな彼氏がほしいよ。←
あとは相手が勝手にしゃべってくれるので、速水もこみちのことでも考えながら聞き流していれば、いい
聞かなくていいんだ…笑
1分だけ電話してもいい?戦法
1分だけ電話してもいい?といって電話して、「おやすみ」だけ言って電話をきる。
え、なにそれ可愛い。
長く話すのではなく、なごりおしさを感じてもらう、毎日の楽しみにしてもらうそうです。レベル高いですね。相手ができたらやってみたい。
LESSON3 男がドキッとする「し・ぐ・さ」
ここまででもなるほどーと思うことが多くありましたが、しぐさは特に「おおっ」と思うことがだくさんありました。できないのもたくさんありました。
背中に指で文字を書くとか…照
ボディタッチの1・2・3
おばちゃん触りではなく、自然でどきっとさせるボディタッチが丁寧に解説されていました。
・顔に手をあてて笑いながらもたれかかる←できそう
・人差し指で「ねえねえ」と2回つつく←肩ならできそう、脇と太ももはできるかな…!?
・ハイタッチして指をからませる←・・・!
・彼の頭に自分の頭をこつん←・・・!??
・うつむきながら彼の両手のひらをつかむ←できる気がしない2018年冬
・指切りして小指にキス←ごめんなさい
が、がんばります…!
指先の動きに気を配る
優しく包む。女を意識させて妄想させるように、指先の動きを使う。
物を持つときは両手を添え、支える。キーボードの上を「叩く」のではなく「滑らせる」。
なるほど、それは素敵です…!
上手な甘え方
甘えようとして「〜してほしいの」なんて言ってはいませんか?
してほしいと伝えるのではなく『がんばってるのにできなくて困ってるポーズ』をするほうが100倍可愛く見えるそうです。なるほど!
まずは自分でやってみるけれど、困った感じ情けない感じを演出する。確かに、最初から「やって♡」と言われると、なんだか使われているような感じがしますものね。例えハートがついていても。
正しい甘え方は、『手を差し伸べたくなる』ように仕向けること。
LESSON4 モテる女のスペシャル「テ・ク」
告白されるための環境づくり
単独行動をするべし。普段から頻繁に目をあわせるべし。勝算を相手にチラチラ見せておくのがコツだそうです。か、考えたことなかった…。
気になる人には目をあわせよう。
そういえばモテる友人も、自分からは好きといわずに雰囲気で伝えて向こうから言ってもらうとか言っていました。
雰囲気美人になるパステルカラー
美人じゃなくても、美人っぽくなれる。バランスと色合いを調えよう。パステルカラーなど柔らかくした色が女の人らしくていいみたいです。
そういえばこれもモテる友達に教えてもらったんだった!
前は黒とかグレーばかり着ていたのですが(特に冬)、パステルカラーを選ぶようになってから優しくされることが増えました。
モテる女の千円札
お食事をおごってもらったあと、申し訳ないんでこれだけでもと出した千円札を受けとらない彼に一言。
「じゃあ、もう少し一緒にいたいから…これでもう一軒つきあってください」
感謝の気持ちを形にでき、もう少し一緒にいたいからということで彼も安心とのこと。
夜カフェ素敵ですね…!これはぜひやりたいです。春乃さんすごい。
まとめ モテるにはやっぱり理由があるよね
モテる女性がどんなふうに振る舞っているのかがわかって、とても勉強になりました!こんなふうに振る舞われたら、私でもどきどきしちゃうわ。
自分にはハードルが高いところもあるなぁっていうのは、無きにしも非ず。でもまずは知るところからだよね。
さっそくやってみたいのは、指先を丁寧に動かすことと、人差し指でつんつんです。
恋愛したい女性は一緒にがんばりましょう~。
ではではまたね。